Y系バンドNonStopRabbit(ノンラビ）のライブが面白い！

2023年4月19日、Non Stop Rabbitは公式ホームページから解散の告知をしました。

私は、いくつか紹介記事を書かせて頂きましたが、

解散したからといって彼らの勇姿の記録を消すのもどうかと思いまして、

このまま記事を公開することにしました。

今回は、ノンストップラビットのライブパフォーマンスの紹介です！

私は、知り合いにノンラビを紹介して頂いて以来、ガッツリハマってしまいました。

アーティストであり続けるために選んだYouTuberとしての顔がライブでも垣間見えます。

彼らは本来バンドマンであって、Y系バンドというのは世間が名付けたようなもの。

公開されている動画の中でも、『渋谷TSUTAYA－O　WEST』でのライブダイジェストは、ノンラビのライブとはどういうものかがギュッと凝縮された内容になっています。

今回は、このライブ風景を基に、Y系バンドNon Stop Rabbitのライブが面白い！を解説します。

 

ノンラビのリハーサルは真摯に取り組むバンドマン

YouTuberとは思えない程、真面目にサウンド調整をしています。

良い演奏をするには、音のバランスはもちろん、モニター（演者に聞こえる音）の調整をしっかりしておかないといけないんですよね。

いやあ、バランス良いなあ。

３人でこんな音出せるんだなあ。

やっぱりプロってすごいなぁ。

動画では『いけないんだ、いけないんだ』を通しでチェックしている風景を見ることが出来ます。

 

ノンラビライブは開始直前から緊張と笑いが入り混じる

ライブハウスステージ袖は声が漏れますので小声でふざけ合っています。

しかし、ライブに対する姿勢は非常に真摯。

３人で円陣を組んでスタートです。

小声でゴニョゴニョ言ってます。

何を言っているかわかりませんが、常に楽しそう。

ライブ直前は緊張感とワクワクでたまらなくなるんですよね。

そして、ステージに上がる直前に達也が言います。

『よっしゃ！人生変えるぞ！』

うおー！熱くて良いですねー！！

 

ノンラビライブのスタートは常套句でスタート

晴人『むかしむかし、あるところに、ウサギと亀がいました。』

『あの日破れたウサギはこう思いました。』

『俺たちはもう止まらない。止まらないNon Stop Rabbit 始めます。』

 

 

Y系バンドのＭＣが面白い！

YouTuberとして磨き上げた、３人の軽快なトークが光ります。

ドラムの太我くんもマイク持ってＭＣするんですね。

全員入り混じってＭＣするのは比較的珍しいと思うんですよね。

しかも、話が面白い。

問題です。O　WEST公演のタイトルを言って下さい。

ノンラビのライブってタイトルが長くて面白いことをご存じでしょうか。

タイトルは、毎回リーダーの達也くんが考案するようです。

ライブでもコントのようなＭＣで話題にしています。

達也『お前らに問題です。この公演、O-West公演のタイトルを言って下さい。』

晴人『長いやつ？あれじゃないの？インストアだけで終わらへんファイナル？みたいな。惜しくね？』

達也『いや！惜しいとかないからっ！正解か不正解かやから。』

達也『ブーです！太我さん、お願いします。』

太我『俺マジ当てに行くとぉ、TSUTAYA-O WEST 。ファイナル。何で下ローソンなん？そこはファミマである。』

ファン（爆笑）

本当にトークのテンポが良いわあ。

この動画では正解を言っていませんでした。

調べました結果、正解は、これでしょう。

『アコースティックツアーだけで終わるわけ無いやん、大きい音出したいやん、だからしっかりしたワンマンやるわ。それすなわちファイナル』

面白いトークをしている間に、達也はしっかりとチューニングを合わせます。

音を大事にしていますよね。カッコイイ。

 

まさかの演出！

穏やかなトーンでリーダーの達也が語ります。

(達也）『暑くないですか？暑いよな、そやんな。夏だけは気を付けて。』

(達也）『夏が終わった頃が一番危ないんですよ。だから、気を付けて下さい。』

(達也）『ボクらも、お水、そして、塩分を取る時間に突入したいと思います。』

(達也）『はい。お願いしまぁす。』

は？何が始まるの？普通、ＭＣって休憩しつつファン交えて語るところでしょ？

会場にはトボけた音楽が鳴り始めます。

ポテトです！フライドポテトを食べ始めます！

ステージ前にメンバーがせり出し、更に盛り上がります。

（達也）『お前、な、何でケチャップつけてんの？』

（太我）『ケチャップくらいつけても良いだろうが』

（達也）『素材の味楽しめねえやつ嫌いなんだよ』

（太我）『お前、素材って言ってるやつがさ、何回ブリーチしとんねん。』

（太我）『お前、素材っていう黒髪で勝負せい。』

（ファン）『うぇーい！』

（達也）『俺が色抜いてること言ってるけど、お前も襟足ブリーチしとるやん！』

（達也）『素材の味、楽しんでないやん！』

（太我）『あの、まあ、これは、あの、マックで言う三角チョコパイ的な感じでえ、期間限定的な感じナンスよ。だから、これは関係ないと思いますっ』

（達也）『・・・確かにそやなあ。』

その後もトークが続き、徐々に会場を盛り上げていきます。

そして、休憩終了の音が！

マックのポテトが揚がったサイン音でした。

 

ノンラビ果たして腕前は？！

休憩後の演奏は激熱なインストゥルメンタルで再開。

音はバッチリ揃っていますし、太我のドラムも手数足数がすごい。

曲が変われば晴人のハイトーンヴォイスが心地よく響きます。

達也の安定したギターリフも本当に良きです。

圧巻ですよ。パッション弾ける最高のサウンドです。

気になる方は動画を見ましょう。

⇒　TSUTAYA-O West公演ダイジェストはこちら！

 

Y系バンドNonStopRabbit(ノンラビ）のライブが面白い！まとめ

いかがでしたか？

笑いを取りつつも真面目で真摯な姿がまた良いんですよね。

他にもおすすめの動画がありますよ。

関東学院大学の学園祭ダイジェスト。

こちらもオープニングトークから面白いのですが、動画５０秒経過時点からがおすすめです。

⇒　関東学院大学『平潟祭』ライブはこちら！

これからの伸びしろ間違いなし！これからも楽しみです。

では、今回はここまで。ありがとうございました。

⇒　『偏見じゃん』紹介記事はこちら